AIRTRUNK TOK2データセンターの第2期工事に着手

アジア太平洋および日本のハイパースケールデータセンター専門企業であるAirTrunkは、東京西部のAirTrunk TOK2(TOK2)データセンターの拡張を開始し、特別な地鎮祭を経て第2期の着工に踏み切りました。

今回の拡張は、2022年11月の着工から3ヵ月後のことです。新フェーズでは、約50MW (メガワット)の容量まで拡張可能で、クラウドのニーズに合わせてカスタム構築される予定です。

地鎮祭には、AirTrunk日本代表である松下典弘をはじめ、AirTrunkと共同で開発を進める大和ハウス工業株式会社、日本設計、大林組の幹部の方々が来賓として出席されました。

着工は、AirTrunkのトレードマークである、大規模クラウド顧客の急成長をサポートするために、前例のないスピードとスケールで大容量を展開する能力を示すものです。

110MW (メガワット)のTOK2は、東京東部のTOK1と合わせて410MW (メガワット)以上の容量を持ち、東京地区におけるAirTrunkの超大型顧客のために立地の多様性を提供します。

TOK2の詳細については、TOK2 東京圏西部 – AirTrunkをご覧ください。

以上 

AirTrunkについて

AirTrunkは、アジア太平洋および日本(APJ)地域のクラウド向け、コンテンツ向け、大企業顧客向けのプラットフォームを創造するハイパースケールデータセンターの専門企業です。同社は、業界最高レベルの信頼性、技術革新性、エネルギーと水の効率性を備えたデータセンターキャンパスを開発・運営しています。AirTrunk独自の能力、設計、施工方法を駆使し、建設コストと運用コストを市場よりも大幅に抑えて、拡張性と持続性のあるデータセンターソリューションを顧客に提供することができます。

非公開会社であるAirTrunkは、APJ地域全体でデータセンター開発事業を行う資金を十分に備えています。2020年には、マッコーリー・アジア・インフラストラクチャー・ファンド2 (Macquarie Asia Infrastructure Fund 2)(MAIF2)が主導し、公共部門年金投資委員会(PSP Investments)を含むコンソーシアムが、AirTrunkの創始者で、最高経営責任者のロビン・クーダとともに投資し、事業の主要株を取得しました。MAIF2は、世界有数のオルタナティブ資産運用会社であり、オーストラリア証券取引所(ASX)上場のマッコーリーグループ(Macquarie Group Limited)(ASX:MQG)の一員であるマッコーリー・アセット・マネジメントが運用しています。

AirTrunkの詳細については、https://airtrunk.com/ja/をご覧ください。

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